災害対応について《研修会》

こんにちは(*^▽^*)

福岡市西区拾六町にある

有料老人ホームメディケア福岡西です🎵

 

先日の研修会で、

施設における様々な被災想定を把握し、

水害、地震、火災など、災害によって

避難場所や救助方法が

変わることを理解した上で、

避難誘導を実践しました。

 

 

毛布やシーツを使用して誘導する際は、

四隅を折りたたみ、

毛布の面積を狭くして、

頭や腰付近を支えることで安定します。

 

 

また夜間帯では職員の人数が減る為、

1人で誘導する訓練を行いました。

 

 

また座位での誘導は、

2人で抱えて避難する訓練を行いました。

 

 

水害で水位が上昇した場合、

2階に避難誘導します。

時間をかけずに素早い避難を

行うために時間を測定しました。

 

 

誘導されている職員が

「頭が下がって怖い」と

正直に伝えてくれたので、

「頭を起こして脚を下げよう」

「本来、誘導されている方に

景色が見えるように脚側から

誘導するけれど、階段の場合は

頭側から行ってみよう」など

実践によって誘導される方の

怖さや不安を想定することが

できました。

 

これからも様々な災害を想定した

必要物品の確認、役割分担の確認等、

職員間で情報を共有し、

備えを続けて参ります。